こんにちは。
アジア旅が好きなAyaです。
先日、タイのバンコクを旅行してきました。
写真映えするとして人気が高いワットパクナムをはじめとして、1日バンコクを観光した日の記録です。
バンコク1日観光としては第2弾!
主要観光スポットをまわった1日観光①はこちら!
良ければバンコク観光の参考にしてください^^
海外で観光が心配な方はオプショナルツアーなどを申し込むと安心です。
言葉の心配もなく、送迎してもらえたり効率よく観光できたりとメリットもたくさん。
おすすめは私も以前利用したこちらのサイト↓
見るだけでも楽しいですよ!
ワットパクナムを含め、主要な観光スポットを巡れるツアーもあります♪
例えば↓↓
ピンクのガネーシャ・ワットパクナム by パンダバス <日本語ガイド>
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ワットパクナム
まずはワットパクナムという寺院に向かいました。
ワットパクナムはアユタヤ時代に作られた歴史ある寺院ですが、エメラルドグリーンに輝く天井が写真映えすると話題の場所なんです。
バンコクの中心地からは少し離れているので、電車やバス、タクシーなどで向かいます。
私たちはバスを乗り継いで行きました。
509番のバスを降り、ローカルな小道を歩いて10分ほど。
電車で行く場合は、MRTのBang Phai(バンパイ)駅で下車、歩いて12分くらいで着くようです。
ワットパクナムが近付いてくると、観光客の姿も増えてきました。
寺院の入場は無料です。
過度な露出を避けるなどの服装ルールや、マナーに気を付けましょう。
敷地内入ってすぐのところにお手洗いもありました。
トイレも無料で使えますが、トイレットペーパーがなかったです。
私の入った個室だけなのかわかりませんが、ポケットティッシュなどを持参した方が安心ですね。
さて話が逸れましたが、敷地内で目をひくのはこちらの巨大な仏像。
正面にまわってみると、そのスケールにさらに驚かされます。
高さは69mもあり、瞑想姿勢の大仏として、世界で1番高いんだそうです。
見上げる高さですが、写真におさめるとその大きさがあまり伝えられない💦
ぜひ実物を見てみてください。
そして隣のこの大仏塔の中で、話題の絶景天井画が見られます。
土足厳禁なので、入る前に靴を脱ぎましょう。
↑写真左下のところに靴箱もありますが、階段を上ったところにスタッフの方がいて、靴を入れる袋を貸してくれるようでした。
靴の置きっぱなしが心配な方は、袋を借りて持って入ることもできますよ。
内部は1階から5階まであり、それぞれの階には様々な展示がありました。
たくさんの展示品があり、これらを無料で見られるだけでも価値があるんじゃないのかな?と感じました。
そして絶景天井画は5階まで上っていくと見られます。
おおお~✨
エメラルドグリーンに輝いて、なんだか宇宙を連想させるような輝き。
細かい装飾も相まって、とってもきれいです。
手を合わせたり、瞑想したりしている方もいました。
私もしばらく見惚れながら、目を瞑って少し心を落ち着けてみました。
この仏塔の中は特に、日本人の観光客が多かったです。
特に日本人に話題になったスポットなんでしょうか。
階段の途中に「お静かに」と日本語で書かれた案内板もありました。
写真を撮るのは問題ないようですが、騒がず静かに見学しましょうね^^
実際たくさんの観光客が訪れていましたが、建物内はとても静かで落ち着いた空間でした。
ちなみにワットパクナムのすぐ近くの川を渡ると、こんな素敵なローカル景色が見られました✨
観光客を乗せた船も通っていきました。
タイの国鉄タラートプルー駅
調べてみるとワットパクナムの近くには、タイの国鉄が入っているようでした。
もっとローカルな雰囲気を味わいたくて、近くの国鉄の駅「タラートプルー」まで歩いて行くことに。
こちらが「タラートプルー駅」。
タラートプルー駅の周辺は、たくさんの屋台が立ち並ぶスポットでもあるようです。
私たちが訪れたタイミングでは、曜日や時間が悪かったのかそれほど屋台はやっていなかったのですが、周辺は確かに市場のような小さなお店が立ち並んでいました。
電車が来ていなければ、線路の上を歩いても大丈夫みたい。
生活感たっぷりなこの雰囲気が、なんとも言えず好きです。
線路わきのお店でごはんを食べました。
地元の人に紛れて、皆さんが食べているものを注文。
名前がわからないですがタレつきお肉がのったごはん50バーツと、牛肉麺60バーツでした。
国鉄に乗ってみた
次の電車が来そうなタイミングだったので、1駅乗ってみることにしました^^
駅舎のこの小さな窓口で、行先を伝えてお金を払うとチケットがもらえます。
なんと運賃1人たったの3バーツ(12円ちょっと)。
1駅とはいえ10円ちょっとで電車に乗れるなんてー!
ほぼ時間通りに電車が来ました。
中はこんな感じ。
冷房は効いていなくて、窓が全開です。
景色を眺めていたらあっという間に隣の終点「Wongwian Yai駅」に着きました。
終点と始発である「Wongwian Yai駅」には、ホームにごはんを食べられるお店がたくさんありました。
このアイス屋さんみたいなのが気になったので買ってみることに。
パンにアイスをはさんだもの。
パンがふわっとしてコッペパンみたいでおいしかったです。
電車の色が可愛かった!
線路や駅の風景も、個人的にはとても写真映えするような素敵な場所に思えます。
MRTやBTSとはまた違った雰囲気で、いい経験になりました。
ルーフトップバーで夜景観賞
夕方近くなり、この日はルーフトップバーで夜景を見ることにしました。
夜景がきれいに見えるルーフトップバーはバンコク中心部にもたくさんあるようですが、今回はチャオプラヤー川沿いの景色を見たいと思います。
チャオプラヤー川沿いから見えるのは、ワットポーやワットアルンのライトアップです。
せっかくバンコクに来たからには、この景色を一目見ておくのもいいですよね^^
Wongwian Yai駅周辺からワットポー周辺のエリアを目指して、バスで移動しました。
Eagle Nest Bar
17:00すぎに、こちらの「Eagle Nest Bar」に着きました。
ここの5階がバーになっていて、チャオプラヤー川や寺院のライトアップが見られるんだとか。
ちなみにこの周辺にも夜景が見られるお店はたくさんあるので、この周辺まで来てふらりとどこかのお店に入ってみるのもいいと思います。
5階までは階段で上がります。
着いてみると、屋外の1番眺めのいい席は全て埋まっていました。
日没や夜景を特等席で見たいという方は、夕方早めの行動をおすすめします。
眺めは最高!✨
ドリンクとポテトを注文して、ゆっくりと陽が落ちるのを待っていたのですが、30分ほど経ったくらいでしょうか。
怪しい暗い雲が近付いてきて、風も強く感じ始めました。
スコールの気配を感じて不安になっていると、スタッフさんが「中に入って!」と声をかけてきました。
私たち含め屋外スペースにいたお客はみんな屋内へ移動。
ほどなくして、予想通りスコールが降り始めました。
写真でもわかると思うのですが、この日は1日ずっと曇っていて、たまに雨がぱらつくほどどんよりとした天気だったんですよね。
だから夜景も見られるのか心配していたのですが…案の定、雨季のタイの洗礼を浴びることになりました。
しかもこの後も雨は強くなったり弱くなったりを繰り返し、屋内で待っていたものの残念ながら日没を見ることはできませんでした。
せっかく早く来て席を確保しても、天気に関してはどうしようもないですね💦
日が暮れてきたワットポー。
でもすっかり日が暮れると、ワットアルンのライトアップが幻想的な雰囲気に!
雨が弱まったタイミングで、屋外スペースに出て写真を撮ることができました。
水面に映る光もきれいです。
そしてこちらは反対側から見えるワットポー。
どちらもこのバンコクでしか見られない景色だと思うと、雨など忘れて嬉しくなりました。
来てみて本当に良かった!
しばらく休憩して、雨が弱まったタイミングで駅へと向かい、帰路につきました。
ちなみに「Eagle Nest Bar」の最寄り駅は、MRTの「Sanam Chai(サナームチャイ)駅」です。
ワットポーに来る時の最寄り駅と同じです^^
中心地から少し足を伸ばして観光した1日でした。
この日も1日、バンコクらしさを感じられる観光ができて大満足です!
雨季のスコールは仕方ないですが、これもタイらしさを発見できるポイントではないでしょうか^^
バスや電車を使っていくことができるので、バンコク観光の際はぜひ参考にしてみてください^^
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最後まで読んでくださってありがとうございました。
それでは。
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