明日をみつける旅ブログ

明日をみつける旅ブログ

何も取り柄がないけど、できることを見つけたい。

【山本小屋ふる里館レポ】食事もホスピタリティも最高のリピートしたい宿

当ブログでは広告を利用しています。

こんにちは。

先日、長野県美ヶ原へ旅行に行ってきました。

1泊したのですが、宿泊したお宿が素敵だったんです♪

お食事もスタッフさんのホスピタリティも最高で、リピートしたいと思えます。

 

台湾旅の書きかけですが、忘れないうちに記録をかねて書いていきますね。

 

 

【星空へ続く宿 山本小屋ふる里館】

長野県美ヶ原に建つ、「星空へ続く宿 山本小屋ふる里館」に行ってきました。

 

標高2000メートルに位置するこちらのお宿は、星空や雲海の絶景が評判なんです。

www.furusatokan.jp

 

でも口コミを見ていると最高なのは景色だけでなく、そのホスピタリティやお食事に関してでもあるみたいでした。

今回私たちは残念ながら、お目当ての星空を見ることができなかったのですが、それを除いても素晴らしいお宿だったので紹介したいと思います😊

 

チェックインは15:00ピッタリから始まりました。

フロントでは山本小屋ふる里館の説明をしっかりしてくれ、お部屋まで案内してくださいました。

 

 

お部屋紹介

さっそくですが、私たちが泊まったお部屋はこちら。

 

ベッドスペースの奥に、こたつを備えた和室スペースと大きな窓があります。

壁際にあるのはヒーターです。

 

2000m地点にあるふる里館あたりの気温は夏でも涼しく、朝晩は特に冷えるようです。

その為、夏でもこたつを片付ける期間は1ヶ月くらいしかないと、スタッフの方が仰っていました。

 

私たちが訪れたのは6月中旬で、お部屋のこたつは使いませんでしたが、たしかに朝晩肌寒く感じヒートテックを着て寝ました。

 

そしてお部屋の大きな窓からは山々の雄大な景色が見えます。

晴れていればこの窓からも星空が見えたんだろうなぁ✨

 

お部屋を入ってすぐのところに洗面台と、きれいなトイレ。

 

歯ブラシなどのアメニティは、フロントの近くにまとめてありました。

チェックインの際にスタッフの方が教えてくれるので、必要なものを持ってきてください。

撮り忘れてしまったのですが、バスタオルとハンドタオルもお部屋にあります。

 

冷蔵庫の中には冷えたグラスとチーズケーキのサービスが!

チーズケーキは夜食に美味しくいただきました😃

 

客室は1階と3階にあり、それぞれの階に浴衣とお茶のサービスが用意されています。

浴衣はこちらから取ってお部屋に持って行くそうです。

紅茶と緑茶がありました。

 

3階には休憩できるスペースがあり、浴衣とお茶以外にコーヒーも自由に飲めます。

 

ここも窓が広く取られていて、晴れていたら絶景が見られるんでしょう。


こちらは喫煙室かな。

 

さて少し落ち着いたので、ごはんの前にお風呂に入りました!

大浴場の他に2つの貸切風呂があります。

貸切風呂は、空いていれば無料で何度でも入ることができます。

 

 

大浴場へ

最初は大浴場へ~!

 

雨で景色は見られませんでしたが、大きな窓がありました。

背もたれ付きのお風呂チェアや赤ちゃん用のバスタブも用意されていて、様々な人に対応しているんだなという印象を持ちました。

 

大浴場の横に、無料で使えるマッサージ機があります!

私もお風呂上がりに使わせてもらいましたが、とても気持ち良くてウトウトしてしまいました~✨

この落ち着いた雰囲気も素敵です。

 

夕食の時間

18:00から夕食でした。

夕食会場へは、18:00ピッタリに入れてくれます。

 

スタッフの方に案内されて席に付くと、さっそく美味しそうな前菜が目に入りました。

楽しみにしていた夕食の時間です♪

 

この日のお品書きは、こんな感じ。春のメニューでしょうか。

 

美しく盛り付けされた前菜はどれも美味しくて、このあとの料理への期待がさらにふくらみます。

 

信州サーモンには、オリジナルヨーグルトソースをかけていただきます。

このソースがサーモンに合うんです!

 

火を付けた小鍋のように見えるのは、実はお吸い物。

手前にある小さい器に注いでいただくのですが、これがお出汁がきいて本当に絶品。

私もお気に入りでしたが、特に彼氏が絶賛しておりました。

 

お蕎麦やお魚の炭火焼きも出てきます。

 

続けて信州牛をいただきました。

 

熱々の溶岩の上で焼くことで柔らかくなるんだとか。

お塩やわさび、自家製の玉ねぎソースなどで食べてくださいということでした。

 

はっきりいいます。

美味しすぎました。

信州牛って初めて食べたのですが、こんなに美味しい牛肉を食べたのも初めてでした。

 

大事に大事に少しずつ食べました(笑)

味付けを変えて色々食べてみましたが、私はシンプルにお塩か、わさび醤油で食べるのが一番美味しかったです!

そして私たちは一気に信州牛のファンになったのでした。

 

お次は鰻ときび持ちの蒸し物。

出汁のきいた餡がかかっていて、これも美味。

 

春の食材の天ぷらはサクサク!

抹茶塩でいただきました。

 

そして最後に野沢菜ごはんとお味噌汁。

野沢菜ごはんは、小盛りから量を選べます。

ごはんもお味噌汁もおかわり自由だそうなので、私はお味噌汁を追加でもう1杯いただきました☺

 

デザートには、いちごソースのかかったパフェが出ました。

 

事前にソフトクリームを盛り盛りにすることもできますよとスタッフさんが教えてくださったので、彼氏の分を盛り盛りでお願いすることに。

違いはこんな感じ。

左が通常サイズです。

なんて太っ腹なサービスなんだと笑ってしまったくらいでした!

 

最後の最後に、野沢菜ごはんのおにぎりもいただきました。

ちょっと小腹が空いたときの夜食にちょうどいい感じ^^

 

最後の最後までおもてなしが感じられるサービスで、どれも本当に美味しいお食事でした。

何回「美味しい~」って言ったかわからないです。

このお食事だけでも、このお宿にきた意味があるんじゃないかと思える内容でした。

 

それから、お食事時だけでなくチェックインの時から感じていたのですが、スタッフさんの対応がとても良かったです。

声掛けも心地よい距離感でしてくれますし、こちらからも色々と聞きやすい雰囲気で接していただきました。

ホスピタリティが最高だと口コミでたくさん見ましたが、納得のおもてなし。

 

大満足な夕食後は、一度部屋に戻ります。

お部屋に戻ると、窓から雲海ぽいものが見えました!

降っていた雨も弱くなった感じ。

 


天体観測とバスナイトツアー

20:00からは、バスで夜の動物(鹿さんたち)を探しに行くナイトサファリと星空観察のツアーに参加しました。

宿泊者がなんと無料で参加できるツアーです。

予約は不要で、参加希望の場合は開始時間前にフロント前に集合します。

 

星空を見られる可能性は薄かったですが、雨でもナイトサファリは行うということだったので、迷わず参加してきました。

 

バスに揺られて、ガイドさん(実は社長さんらしいです!)の軽快なトークを聞きながら暗闇の中を走ります。

 

お借りした懐中電灯でまわりを照らすと、野生の鹿があちこちにいるのがわかるんです!

 

いるのはわかるんですが、撮影が難しい!(笑)

ぴょこぴょこと走り回ったり、光る眼でこちらを見ていたり、姿はとてもかわいかったですよ。

 

30分ほどで宿まで戻ってきました。

本当ならこのあと、星空観測をするそうなのですが、小雨と曇り空では全く見えず。

残念ですが、天気は仕方ないですね。

 

ツアーの最後には、焼き芋とガラポン抽選券が配られました。

こんなところにもホスピタリティをしっかり感じる。

 

ガラポン抽選券は、ふる里館の売店で使うことができます。

1等は無料宿泊券がもらえるみたいなので、俄然楽しみです!

 

またお風呂に入って、この日は就寝です^^

おやすみなさい。

 

 

*****

次の日少し早く目が覚めたので、貸切風呂に行ってみました。

これは前日に撮ったものですが、この日の朝も土砂降りで景色は見えず。

でも外を眺めながら、プライベート空間でお風呂に入れるのは気持ちがいいですね✨

 

 

早朝美ヶ原高原絶景&雲海見学ツアー

6:30からは、雲海を見に行く朝のツアーが行われます!

お風呂から出て準備していると雨が止んできたので、期待しながら集合場所へ向かいました。

曇っているけど、さっきまでの土砂降りの雨が止みました!

ラッキー😊

 

6:30出発でバスが発車します。

昨日と同じように社長さんが元気にトークを交えながら、バスを運転してくださいました。

 

まずは白樺平へ向かいました。

時期的にちょうど、レンゲツツジが咲き出した頃らしいです。

向かう途中で雲海らしき景色が見えました!が、写真には写らない(笑)

 

山の天気は本当に変わりやすくて、雲の動きで晴れ間が見えたり暗くなったり忙しいです。

少し晴れ間が出てきたところで、白樺平に到着しました。

 

雨上がりということも重なってか、空気がキラキラしているような澄んでいるような、とっても素敵な光景でした。

レンゲツツジの色も本当にきれいです。


早朝ですが、他に写真撮影に訪れている方も何人かいらっしゃいました。

これは撮りに来るのもわかります。


なにかの物語に入り込んだような景色で、心が洗われるような空間でした。

 

一旦お宿の方へ戻って、昨日シカをみた牧場の方へバスは移動します。

 

また少し曇ってきましたが、ここでポニーにエサやりの体験をさせてもらいました!

手渡しで人参をあげました。ポニーかわいい。

 

途中には牛もたくさんいましたよ。

若い牛さんたちで、ここで放牧されているんだそう。

 

途中でバスを降りて、王ヶ鼻という雲海スポットまで歩きます。

ハイキングコースみたいな道を少し歩いていきます。

雨上がりでぬかるんでるので、足元にしっかり注意していきましょう。

 

霧が出てます。雲海はみられるんでしょうか;

霧がはれたり、晴れ間が見えそうになったり、歩いている間にもめまぐるしく変化します。

 

ううーん。

本来ならここから雲海や山々が見えるそうなんですが、ご覧の通り。

日が差したり、雲が少し流れて隙間から下が見えたりはするのですが、雲海はちょっと見られませんでした。
結構粘ってみたんですが、残念ですね~。

 

でもこれはこれで、きれいな景色に出会えました。

なんだか神秘的…✨

雨が止んで、こんな景色が見に来れたことがありがたいなと思いました。

最近、なかなかここまでの自然に触れられることがなかったので、とても新鮮な気持ちで満足感がありました。


バスに乗ってお宿へ戻ります。

バスに揺られながらの景色も楽しめますよ~♪


お宿の近くまで来たら、思いっきり晴れました(笑)

なんだそれー!

2時間弱のツアーを楽しんで戻ってくると、次はお待ちかねの朝食です^^

 

お待ちかねの朝食

朝食も、昨日と同じ席に案内されました。

すぐにおいしそうなパンやピザが運ばれてきました。

朝食は量が多いですよとは聞いていたのですが、確かにボリュームたっぷり!

お腹ペコペコなのでさっそくいただきます。

 

パンはふんわりいい香り~!ピザのチーズおいしかったです✨

 

じゃがいものポタージュと目玉焼き。

写真撮る前に目玉焼きに醤油かけちゃった(笑)

このじゃがいものポタージュがとってもおいしくて感動しました!

おかわり自由って言ってた気がするから、おかわりもらえばよかったな…。

 

ヨーグルトや牛乳も本当においしかったです。

食べきれなかったピザやパンは持ち帰り用に包んでくれたり、袋をいただけました。

おいしかったので、私の分はほぼ食べきりましたが(笑)

たぶん彼氏より食べた。

 

少し残したパンだけ持ち帰りました。

スタッフの方も「今日はこのあとどこに行くんですか?」なんて聞いてくれて、さりげなくおすすめ観光スポットなども教えてくれました。

気遣いやお声がけが本当に素敵。

 

おまけのガラポン結果

大満足で、チェックアウト。

素敵なお宿でした。

 

じゃらんの「泊まって良かった宿大賞」に選ばれているそうです。

 

最後に併設の売店で昨日もらったガラポンのチケットを使いました!

お目当ての無料宿泊券は当たりませんでしたが、2等のハーフボトルワインが当たりました!✨

他にも雑貨が当たり、小物入れをいただきました^^

うれしい~ありがとうございました!

 

 

まとめ

さて、「星空へ続く宿 山本小屋ふる里館」に宿泊してみたレポートでした。

正直、1番見たかった星空が見られなかったのはすごく残念ですが、それ以外の部分で大満足だったので後悔はありません!

特に夕食のメニューが最高で、帰ってきた今でも彼氏と何度も「おいしかったね」と話しています。

スタッフさんのホスピタリティも、自然にふれあえる環境も全て最高でした。

 

素直にまた行きたいなと思えるお宿です。

というか絶対にまた行って、星空と雲海のリベンジをしたいです!

 

こちらのお宿の紹介を、ブログでしてもいいか聞いてみた際にも、快くOKしてくださいました。

ありがとうございました!

 

ちなみに、予約はこちらのサイトでしました。

季節に応じたお得なプランやキャンペーンがあったり、ポイントが貯まったり使えたりするのが便利です。

口コミがとっても良くて選んだのですが、その口コミ通りだったなと実感しました^^

 

人気のお宿なので、早めの予約とタイミングを見るのがおすすめです!

お宿の詳細はこちら

↓↓

星空へ続く宿 山本小屋ふる里館

 

 

 

また今回のような国内旅行のレポートもできたらと思います。

よろしければまた見に来てください^^

それでは。

 

ポチッとしていただけると励みになります。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

 

 

普段は旅行レポなどを書いています。

 

kuronekotabi.hatenablog.com

 

kuronekotabi.hatenablog.com