こんにちは。
アジア旅が好きなAyaです。
今回はタイのパタヤに滞在した時に行った、ラン島1日観光の記録です。
ラン島はパタヤからフェリーで30~40分ほどで気軽に行ける離島です。
マリンスポーツや離島でののんびりとした時間が過ごせる、人気観光地の1つですね。
パタヤに滞在している方だけでなく、バンコクからも日帰りで行くことができるため、訪れる観光客がたくさんいます。
なんといっても綺麗な海を見たり、体感したりするにはもってこいの場所なんです。
海はバンコクでは見ることのできない綺麗さですよ^^
今回はラン島への行き方と、実際にまわった島内の観光スポットをいくつか紹介します!
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私の旅行でも何度もお世話になっています^^
- ラン島への行き方
- バリハイ桟橋
- バイクをレンタル
- ビーチが見えるビューポイント
- タワエンビーチ
- お昼ごはん
- ヌアルビーチ
- The Windmill Viewpoint
- フェリーでパタヤへ
- ラン島1日観光まとめ
ラン島への行き方
ラン島へは、バリハイ桟橋からフェリーに乗って30~40分ほどで着きます。
まずはこのバリハイ桟橋を目指しましょう。
パタヤから行く場合
パタヤの中心地からは少し外れているので、ソンテウやタクシーで向かうと楽です。
またバリハイ桟橋は、ナイトクラブなどの歓楽街として有名なウォーキングストリートを抜けた先にあるので、散歩がてら歩いてもいいかもしれませんね。
バンコクから行く場合
バンコクからラン島へ行く場合は、バスを利用してまずパタヤに行くのが一般的です。
バンコクのエカマイ駅すぐの東バスターミナルか、スワンナプーム国際空港から直接パタヤ行きのバスに乗ることができます。
スワンナプーム国際空港からパタヤに行くバスは、こちらを参考にどうぞ^^
バスを降りたらソンテウに乗ったり、タクシーや配車アプリを利用したりしてバリハイ桟橋を目指しましょう。
また、バンコクから送迎などをしてくれるツアーもあるようです。
移動の不安がなくなるので、このようなオプショナルツアーを検討するのもいいですね✨
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バリハイ桟橋
ラン島へ行く場合は、まずこのバリハイ桟橋を目指します。
この建物↑を抜けて(建物わきからまわっても行けます)、海に向かってのびる橋を渡っていきます。
同じくラン島へのフェリーに乗る観光客がこんな風にたくさんいるので、流れにそって歩けば大丈夫です。
ほとんどの人はこの橋を1番奥まで歩いて行くのですが、端の途中で小型の船もいくつか停まっています。
こちらはスピードボートと呼ばれるもので、その名の通りラン島まで早く着くことができるボートです。
その分お値段も高くなるのですが、時短重視の方はこちらを選ぶこともできますよ。
スピードボートが走っているところを実際に見たのですが、けっこう上下に揺れていて乗り物酔いしやすい自分には絶対無理だ!と思いました(笑)
スピード以外にも考慮する部分はありそう。
多くの観光客は橋の1番奥まで歩いて行って、フェリーに乗ります。
チケット売り場などは特になく、直接フェリー乗り場に行って、お金を払います。
1人片道30バーツ(約124円)。
フェリーの中は満席でした。
朝7:00頃から18:30頃まで、だいたい1時間おきくらいにラン島行きのフェリーが出ているようでした。
しかし時間によってラン島内での到着場所が変わるようなので、注意してくださいね。
到着場所は、ナーバーン埠頭とタワエン埠頭の2ヶ所あります。
ラン島で1番大きなタワエンビーチで遊びたいなら、すぐ近くのタワエン埠頭に着くフェリーに乗るといいと思います。
フェリーに40分ほど揺られて、ラン島に到着です。
途中波が高いところもあり、私は少し酔ってしまいました💦
私が乗り物酔いしやすい体質なのもありますが、心配な方は酔い止めを事前に用意するなど対策してください^^
バイクをレンタル
ラン島内の移動は、ソンテウに乗ったりバイクのレンタルをしたりといった手段があります。
ラン島内をより自由に移動したいのであれば、バイクのレンタルがいいと思います。
フェリーを降りてすぐのところにレンタルバイクのお店がいくつかあり、免許証の提示がなくてもバイクを貸してくれるんです。
フェリーを降りてすぐ、レンタルバイクの客引きが何人も声をかけてくれますよ。
たしか1日1台300バーツ(約1242円)。
この価格はどこも変わらないようだったので、どのお店を選んでも特に変わらないと思います。
ちなみにマリンスポーツなどの勧誘も、この周辺であります。
バイクの運転はほとんど経験がない状態でしたが、簡単に使い方をレクチャーしてくれて貸してくれました。
1人1台でもいいですが、私たちは2人で1台を借りました。
レンタルには運転手のパスポートの預けが必要でした。
3人乗りをしている人たちもいましたね。ヘルメットもなし。
ゆるいなぁ。けっこう怖い。
当然ですが、転んだりしてバイクに傷がついた場合は追加で支払いがあるよと言われました。
念のため、私も借りたバイクの全体を撮影。
結果そんなことはなかったですが、見に覚えのない傷についてあとで言われてしまうのも嫌だったので。
結構怖くて、おっかなびっくりな運転でスタートしましたが、走りやすい道が多く、走っていると多少慣れてくるようです。
終始ゆっくりと安全運転を心がけました。
簡単に貸してくれて便利ですが、レンタルや運転は自己責任でお願いします。
ラン島内には大小さまざまなビーチやビューポイントがたくさんあります。
ラン島内をソンテウに乗って移動することも可能ですが、ソンテウは全てのビューポイントまでは網羅していません。
もちろん徒歩だけでもビーチでアクティビティを楽しんだり、近くのお店で食事をしたりといったことは楽しめます!✨
移動範囲を広げて観光したい場合は、レンタルバイクが便利だなという感じでした。
どちらにしても1日で全てをまわるのは無理だと思うので、気になるところをあらかじめピックアップしてまわると良さそうです。
私たちもラン島内の観光スポットをいくつかまわってみました!
ビーチが見えるビューポイント
まず始めに、すぐ近くの景色が良さそうなビューポイントへ。
地図を確認して、バイクに慣れつつ坂を上っていくとすぐに着きました。
バイクを停めるところがあるので、そのエリアに停車しましょう。
さっきフェリーで到着した時に見えた、タワエンビーチが眼下に広がります。
もっと上に行ったところにもビューポイントはあるのですが、ここでも充分満足な景色でした。
海の美しさに圧倒されます。
たくさんの観光客がマリンスポーツを楽しんでいるのが見えますね。
綺麗なビーチをこうして俯瞰するのも好きです。
タワエンビーチ
下まで降りてきて、ビーチで休憩することに。
タワエンビーチはタワエン埠頭から近く、マリンスポーツも盛んなビーチなので、観光客で1番賑わう場所でもあります。
マリンスポーツで楽しむだけでなく、ビーチ沿いにはパラソルが広げてありベンチで休めるエリアもあります。
手ぶらで来ても、のんびりとくつろぐことができますよ!
チェアの大きさで値段が変わり、1人1つのチェアに対し料金がかかります。
真っ白なビーチを前に、海風を感じる贅沢な時間が流れます。
座っていると、色々なものを売りに来る人がいますが、要らないよと伝えればしつこくはしてきませんでした。
スムージーなどの飲み物はまわってくる人たちからは買えないので、チェアを貸してくれるスタッフに聞いたり、近くのお店で買ってきたりしました。
ちなみにバイクはこうして、ビーチに入る道沿いの空いているところに停めます。
自分のバイクをどこに停めたかわからなくならないように注意です!
お昼ごはん
お昼ごはんはこちらのレストランで。
全く読めませんが、「ยกยอ-เกาะล้าน」というレストランで、事前においしいレストランだと調べておいた場所でした。
「ยกยอ-เกาะล้าน」
Mapを載せておきます。
2人と伝えてテーブルに案内してもらいました。
お店の中は結構広いです。
奥の方の空いているスペースに案内してもらいましたが、ここもしばらくするとお客さんで埋まりました。
メニュー表には写真がたくさんあるので、指差しでも注文できました!
いろいろ迷いましたが、あらかじめ決めていたメニューを頼むことに。
どれもとっても美味しかったです!
量もしっかりあります。
こちらのイカのイカスミ和え(正しいメニュー名わかりません)がおいしいと言っていた方がいたので、ぜひ食べてみようと思っていたんです。
メニュー表の写真では見つけられなかったのですが、スタッフの方に聞いたらわかってもらえました!
「イカの黒いやつありますか?」みたいなことを英語で聞きました(笑)
イカはぷりぷりで、イカスミはソースのような味付けで、とっても美味しかったです^^
お料理はどれも美味しくて、スタッフの方も親切でした!
お手洗いもあります。
ラン島内のお手洗いは基本有料なので、こういうお店のを借りられるのがありがたかったです。
ヌアルビーチ
お腹がいっぱいになったあとは、また別のビーチに行ってみました。
ヌアルビーチかヌアンビーチというのか発音はよくわかりませんが、ラン島の南側にある静かなビーチです。
GoogleMapではモンキービーチと表示されています。
ヌアルビーチ✨
先ほど行ったタワエンビーチと比べても規模は小さく、観光客が少ない静かなビーチでした。
喧騒を離れて落ち着いた雰囲気で過ごしたい方には、個人的におすすめのビーチです!
ゴツゴツとした岩が多い場所もありますね。
砂浜は白くてきれいです。
ビーチの端っこの方で、のんびり休憩をしました。
木陰になっている岩場に座って、ビーチを眺めます。
GoogleMapにもあるように、別名「モンキービーチ」とも呼ばれているヌアンビーチ。
どうやら野生の猿が見られるとして有名なようですが、私たちが過ごしている間にお猿さんたちを見ることはありませんでした。
The Windmill Viewpoint
さて最後に向かったのは、GoogleMapで「The Windmill Viewpoint」と表示されている場所です。
山の上にあるビューポイントでした。
けっこう急な坂を上っていきます。
色んな方向から眼下を眺めることができるビューポイントです。
解放的な景色がとっても良くて、何枚も写真を撮ってしまいました^^
天気もめちゃめちゃ良かったので、本当に気持ちが良かったです。
ソンテウはここまで来ていないようなので、もし「The Windmill Viewpoint」に来たい場合はバイクをレンタルするのがおすすめです。
帰りは下り坂なので結構怖かったですが、途中で素敵な景色も見られました。
フェリーでパタヤへ
ラン島の気になる場所をまわって、始めにフェリーを降りた埠頭に戻ってきました。
最後にバイクを借りたお店に返して、パスポートを返却してもらって終了です。
バイク返却の際に傷がないかしっかりチェックされましたが、もちろん傷つけていないので問題なく完了。
お店の人は「楽しかった?」って笑顔で迎えてくれました。
帰りもフェリーまで直接行って、乗る時に料金を払います。
行きと同じく1人30バーツです。
遊び疲れたのか帰りは30分間ずっと寝てしまったので、船酔いはせずに帰ることができました。
フェリーは最終の時間が決まっているので、あらかじめ確認しておいた方がいいです。
18:00くらいが最終の便だったはず。
パタヤに到着。
お疲れ様でした!
バンコクまで帰る場合は、北パタヤバスターミナルからバスに乗ります。
北パタヤバスターミナルまでは、タクシーや配車アプリを使って移動するのがおすすめです。
パタヤからバンコクまでの帰り方は、以前まとめたこちらの記事をどうぞ。
ラン島1日観光まとめ
ラン島は、パタヤやバンコクからも日帰りで訪れることができる離島です。
海がとってもきれいなので眺めるだけでも癒されますし、マリンスポーツを楽しむこともできます。
バンコクからバスを利用したりしてまっすぐ来れば片道3時間ほどなので、日帰りで行くことも可能です。
でも個人的にはラン島で遊んだらけっこう疲れてしまって、それからバンコクまで帰るのは結構しんどいかも?と感じました。
日差しが強いので、1日陽に当たっているだけでも思ったよりも疲れるんですよね💦
個人的にはパタヤで滞在中に、ふらっと1日遊びに行く方が余裕もあって楽しめる気がします。
パタヤからは片道30バーツで気軽に訪れることができるので、最高の観光スポットだと思いました^^
気を付けること
ちなみに気を付けた方がより楽しめるかな、と感じたことを挙げてみますね。
- 船酔いしやすい人は酔い止めなどを持参
- 日焼け対策はしっかりしよう
- バイクのレンタル、運転は自己責任で
- フェリーの時刻や到着場所をあらかじめ確認しておく
日焼けしたくない人は対策必須です。
私は全身に日焼け止めを塗っていたのですが、鼻の下にたくさん汗をかいて取れてしまったのか、あとで鼻の下がヒリヒリしました💦
腕や顔以外にも、頭皮や鼻の下など思わぬところが日焼けしてしまう可能性があるので、注意です。
彼氏は日焼け止めを塗らずに、後日肩や首の皮が盛大に剥けていましたよ。
また、自分でも簡単に行くことができるラン島ですが、送迎やアクティビティなどがセットになったツアーもあるようです。
現地でのコミュニケーションが心配な方や、移動の手間などを気にせず思いっきり遊びたいという方はツアーを予約するのもおすすめですよ^^
ラン島 選べるアクティビティ 1日ツアー予約 英語ガイド付き
遊びたいアクティビティや送迎場所に合わせて、プランが選択できます。
他にもパタヤやバンコクなどの、現地オプショナルツアーを利用したいと考えているなら、KKdayがおすすめ!
KKdayは海外オプショナルツアーのオンライン予約ができるサイトです。
私も以前利用しましたが、日本語で現地ツアーが検索できて、決済も簡単で便利でした!
見るだけでも楽しいので、旅行が決まったら1度チェックしてみてください^^
以上、タイのラン島1日観光でした!
マリンスポーツなどのアクティビティはしませんでしたが、美しい景色に癒されリフレッシュできた1日で、とても楽しかったです。
皆様のご旅行も楽しめますように^^
それでは。
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