明日をみつける旅ブログ

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何も取り柄がないけど、できることを見つけたい。

ワーホリ生活費を抑える節約術!実践した12のこと〈後編〉

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こんにちは!

前回に続いてオーストラリアでの生活を思い出して書きます。

 

物価が高いオーストラリアで生活するために、私が実際に行っていた節約術について。

書き出してみると予想以上に長くなってしまったので、前編後編に分けています。

今日はその後編です!

 

良ければ前編もご覧ください^^

kuronekotabi.hatenablog.com

 

 

私が生活していたのはコロナが流行るよりも前なので、今は状況が変わっていることがあるかもしれません。

あくまで私の体験談として書いていきたいと思います。

よろしければ少しお付き合いください。

 

 

 

 

 

仕事選びで節約

より多くのお金を得るには、まず時給の高い仕事を見つければいいと考えますよね。

他にもカフェで働きたい、英語力を伸ばしたいなど、仕事選びの基準も人それぞれあるかと思います。

ではその1つとして、「節約につながる」という選択肢で選ぶのはどうでしょうか。

 

8.まかないつきのところで働く

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はっきりいって私が1番節約できた理由はこれです。

私はいわゆるジャパレスと言われる日本食レストランで働いていたのですが、毎回仕事終わりに残ったものを持ち帰らせてもらえたので、かなり食費が抑えられました。

1日勤務した時は、お昼もそこで無料で食べて、夕飯も持って帰れたので、ほとんど食費がかからない日もありました。

しかもジャパレスなので白米が食べられます(笑)これも本当にありがたかった!

 

日本を離れて生活してみて感じたのは、思っている以上に自分が日本食文化に慣れ親しんでいるということでした。

例えば日本食以外のお店で働いてまかないがもらえたとしても、やっぱり日本食が恋しくなってレストランに行ったり、買ってまで食べたくなったと思うんです。結局出費になっていたんじゃないかと。

その点、毎日のように日本食(特に白米)が食べられる環境は、そういった欲求を抑えてくれていました。

もちろんタイ料理や韓国料理、中華などの料理を食べたくてレストランに行くこともありましたが、日常的に欲する食事という意味ではどれも違いますよね。

 

英語力が伸びないとか、賃金が安いとかいろいろと言われるジャパレスではありますが、特にこの面では私には好都合でした。

 

すべての飲食店がまかないをもらえるとは限りませんし許容される量も違うとは思います。

しかし、まかないで食費が浮くというのはワーホリ勢の間では常識です。

ちなみにカフェで働いていた彼氏は、売れ残ったパンやマフィンをよく持ち帰ってきていました。

 

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買い物代を節約

食費以外でも、日常生活に必要なものを買うために出費がかさむことがあります。

できるなら少しでもお得に買い物をしたいですよね。

 

9.セール品を買う

スーパーだけでなくドラッグストアの店舗でも割引は頻繁にやっています。

売れ残りなどで安くなっているのではなく、週替わりや期間限定で色々な商品が値下げされています。

 

私はシャンプーや洗剤がなくなった時は、その時にお店で安くなっているものを買っていたので毎回違うものを使っていました。

コンタクトの洗浄液も安くなっているタイミングがあり、その時に買えるとラッキーでした。

 

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またスーパーでも、ヨーグルトやバターといった日常的に食べるものは安いのを買っていて、たまに高級な商品が安くなっている時に購入して楽しんでいました。

特にこだわりがなければ、あえて高いお金を払って買う必要のないものはたくさんあると思います。

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また、年末にはボクシングデーと呼ばれる1年で最大のセール日があります。

色々なお店がビッグセールをしているので、街はお買い物に集まった人であふれかえる賑やかな日です。

洋服や靴などでほしいものがあれば、この日に合わせて買いたいものの目星をつけて置き、一気にまとめ買いするというのもお得かもしれません。 

 

 

10.無料の試供品をゲットする

これはごくたまになのですが、新商品の宣伝か何かで試供品を無料で配っていることがあります。

試供品て、小分けされた化粧水みたいな想像をしましたか?

違いますよ!!

 

私は冷凍ピザをワンホールごと、道行く人に配っているところに遭遇したことがあります。

それだけでも驚いたのに、1人1枚なんてケチ臭いことも言いません。人によっては複数枚手にしています。私も何度か通って3枚くらいゲットしました(笑)

さすがに多すぎたので帰ってハウスメイトと分けましたけど。

 

また別の日は、お姉さんたちが化粧品の試供品を配っていました。リップやシャドー?などいくつかの種類を配っていたので、この時も私はうろうろ。お姉さんの方から「もう1個いる?いいよー」なんて言ってくれたりしました。

 

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実際にもらったものがこれです。

今も使っているので、少し色が剥げたりしてますね。すみません。

 

 

 

無料or格安で楽しむ

ただ節約して生活しているだけじゃつまらないですね。

せっかく住んでいるんだから、日々の生活にも楽しみがないと。

 

11.無料イベントやスポット

メルボルンはイベント好きなのか、毎週のように特に週末にはいろいろなイベントが開催されていました。

ジャパニーズフェスティバルのような各国のお祭りや、季節に合わせたイベントなど様々です。

こちらで少し紹介しています。

kuronekotabi.hatenablog.com

 

有料のものもありますが、無料で楽しめるイベントもたくさんあるんです! 

フードトラックなどで食事を買うとお金がかかってしまいますが、ステージの催しを自由に見たり、花火が上がるのを見られたり、無料で楽しめることだってたくさん見つかります。

 

●こちらで紹介したクリスマスのライトアップは全て無料で楽しみました!

kuronekotabi.hatenablog.com

 

●また、シティから少し出たところにNational Gallery of Victoria (NGV)という国立美術館があります。

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常設コレクションは無料で見ることができます。とても大きな美術館で見ごたえ充分です。

無料で芸術に触れられることに加え、静かで落ち着いた空間で過ごすことができます。

私も滞在期間に何度も足を運んだお気に入りスポットの1つです。

 

 

●他にもシティからトラムに乗れば、海へのアクセスも良好です!

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このセントキルダビーチでは、夏にセントキルダフェスティバルという音楽フェスが開かれます。
ビーチだけでなくその周辺の道路も歩行者天国になり、とても大きな規模ですが驚くことに入場は無料です!

 

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このステージのうしろはすぐ海で、とーっても開放的で気持ちが良いいですよ!

ステージは他にも大小いくつかあり、好きなように見てまわることができます。

 

 

なかなか太っ腹な無料イベントやスポットがたくさんあるので、情報を日々チェックして自分で見つけるのも楽しいと思います!

 

 

12.格安で手に入れられるもの

その他に、あって助かっていたものを紹介します。

まず$1食パン

たぶんワーホリ勢の方は知っている人が多いと思います。私はオーストラリアでの生活を始めたころにエージェントの担当さんに教えてもらいました。

3斤くらいありそうな大きな食パンが薄くスライスされています。それが$1(約75円)でスーパーに売っています。

写真が見当たらなかったです、すみません…。

 

味はまあ…それなりです(笑)

そのまま食べてもいいですし、薄いのでサンドイッチも作りやすいです。

私は語学学校に通っていた時に、ツナマヨやたまごをはさんだサンドイッチを作って持って行っていました。とにかく枚数が多いので朝ごはんとお昼ご飯に食べてもなかなかなくなりません。

 

 

ちょっとしたおやつが食べたくなったときにはマクドナルドのソフトサーブ

mcdonalds.com.au

小さいソフトクリームです。

店舗によって違うんですが、だいたい¢65~¢75(約49円~56円)くらい。安すぎる(笑)

しかもこれ、おいしいです。

($1≒75円で計算)

 

 

 

そういえばオーストラリアでは日本と同じように水道水が飲めるので、それを持ち歩くようにすれば高いジュース代の節約にもなります。

 

 

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後編まとめ

思いついたことをざっとあげてみたのですがいかがでしょうか。

 

私は基本的にお金を使うことがあまり好きなタイプではないので、必要なもの以外は極力買わないようにしていました。

最終的にはもちろん帰国する予定でしたし、「いろいろ買っても持ち帰れない」と考えることでも買い物を控えられていたと思います。

 

といっても、たまにはアクセサリーを買ってみたり、レストランで外食したりして楽しく過ごしていました^^

ワーホリでの生活をより楽しむために、適度に節約できるのがベストですね。

 

海外で過ごすには勝手がわからず苦労することも多いですが、逆に日本では体験できないイベントや物に出会えることで実感する生活の違いもまた魅力かなと思いました。

 

 

 

それにしても節約術、考えればまだ出てきそうな気がします(笑)

また思いついたら追記か新しく記事にしようかな。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました^^

それではまた!

 

 

いつも応援ありがとうございます。

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