こんにちは。
今日は私が趣味で撮っている写真のお話です。
自分で過去の写真を見返していても思うのですが、私は旅先でこんな写真をよく撮ります。
こういう方向を示す標識というのでしょうか、道しるべが好きなんです。
旅先にカメラを持参して、こんな風に気になるものがあったらよくカメラを向けています。
今日はこれまでに撮りだめた、海外のふと気になった道しるべを紹介したいと思います！
いつも移動中に発見することが多いので、ささっと撮った感が出まくりの写真ばかりですが、少しでも面白いと共感してもらえたら嬉しいなと思います。
よろしければ少しおつきあいください＾＾
まずは街中で撮ったこんな写真から。
道しるべの下の看板になんだかペタペタとシールのようなものが貼ってありました。
文字が隠れてる…隠してる？
簡単に道しるべといっても、観光地に置かれているものや地元感漂うもの、文字やデザインが違うもので全く表情が変わります。
私にとっては、日本語で書かれていないものはそれだけで新鮮な気がします。
その時の天気や、背景に写る景色でも雰囲気が変わります。
天気がいいなーと見上げたら、道しるべが見つかったり。
ライトアップとともに、日中とは違う雰囲気になっていたり。
どちらも知らない道だけど、どちらも何かおもしろいことが待っているかもしれないなって考えるとわくわくしてきます。
たとえば私が右を選んだら、左の道は私が生涯で歩くことのない道かもしれない。
でも左に進む人も必ずいて、私が生涯見ることのない景色を見るんだろうな。
海外旅行などの非日常の世界では特に、自分の選ばなかった道以外は知れないことの方が多いです。
それが少し寂しくも感じて、もっといろんなところに行ってみたい！という気持ちにさせてくれるのかもしれません。
人生の分岐は、実はこんな日常の中にたくさん潜んでいるんだなと思わず考えてしまいました。
そもそもこの道しるべを見るまでにも、たくさんの分岐を経験して選んで進んできたのだと考えると止まらなくなります。
まあ、道しるべ自体は私の人生なんて知ったこっちゃなくて、ただ方向をさしているだけなんですけど(笑)
でもそれが、道に迷う時には頼もしく感じたりするのではないでしょうか。
たまには、あさっての方向を向く矢印もありかな(笑)
背景と相まって、これもまた素敵な景色の一部です。
見上げる高さにあるものも多いので、アングルも自然と上向きになっていますね。
景観に馴染んでいると結構見落としがちですが、観光地の道しるべも、その土地の雰囲気をあらわしていて魅力的だったりします。
手作り感あふれる道しるべもまた、他では見られないかわいさ。
道しるべとは少し違うかもしれませんが、高速道路の標識も。
日本のものとも似ていますが、英語ってだけで少し雰囲気が変わると思いました。
どこまで行けるのかなーと眺めていると意外な発見があったり。
海外の道路標識も集めてみると面白そうですね。
それにしても青空がバックにあると看板が映えるなあ＾＾
おわりに
今回は私の好きな道しるべの情景を集めてみました。
たくさん撮っていたつもりだったんですが、思ったよりはフォルダに残っていなかったです。
何気なく見過ごしてしまっていたのかもしれません。
なんてことのない写真と言えば、本当になんてことのない写真ばかりだと思います(笑)
でも道しるべに限らず、日常の中で見慣れている景色だとしても、見る人が面白いと思えばそれはもう立派な作品なのかななんて。
初めて来た知らない場所で、「この道はどこに続いているんだろう？」なんて思いを巡らせてみるのも楽しいかもしれません。
道の先を見るだけでなく、その道を指し示す標識にも個性がありますよというお話でした＾＾
まだ見たことがない分、新鮮に思えてしまう海外の景色ですが、日本の身近なところにも目を向けてまた新しい発見ができたらいいなと思います。
それでは今回はここまでにします。
最後まで見てくださってありがとうございました＾＾
こちらの記事にも海外で撮った写真たくさん載せてます。
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