こんにちは。
数日前から豆苗を育てています。
育てるといっても、家の中の明るい場所に置いて、1日に2回ほど水を変えるだけです。
1週間くらい前にスーパーで豆苗を買って1度切り取って食べました。
その続きから小さい葉がどんどん伸びてきます。
家の中なので虫に食われる心配もなく、順調に伸びているので安心して待っていられます。
豆苗を食べたのは今回が初めてだったのですが、味がしっかりとしていておいしかったです。
うちのハムさんにも少しおすそ分け。
むしゃむしゃ
話は変わりまして、
少し考えただけでもいろいろありますね。
私はもともと食べることが大好きで、何があっても3食しっかり食べることが基本でした。
特に食事の際は白米などの炭水化物を食べないと食べた気がしないタイプでした。
でした、と書いているのは最近少しだけ制限できるようになってきたからです。
体重や体型を気にして、ほんの少しでも生活の改善に取り組んでいる結果でしょうか。
オーストラリアのメルボルンで生活していた時は、お米よりもパンの方が安く手に入る環境だったのでパンを買っていました。
でもやはり白米が恋しくなる。
スーパーで買ったお米をまとめて炊いて、小分けにして常に冷凍庫にストックしておきました。
それまでの米食の文化が染みついていると何度も痛感しましたね。
そこで今日は、メルボルンで自炊していた時のごはんのお供、恋しくなったものを思い出してみました。
そういえば作り置きもごはんに合うものばかりでした(笑)
海外で自炊してみて感じたのは、やはり「食べたくなるのは日本の味」ということでした。
ごはんのお供
- 納豆
まずは納豆。
納豆を手に入れるのはそれほど難しくありませんでした。
アジアの食材を扱っているスーパーには必ず売っていました。日本から輸入したもので、すべて冷凍で売っています。
やはり個人的には、ごはんと一緒に食べたくなるものの代表格だったので、冷凍庫に必ずストックしてありました。
冷凍なので長持ちするのですが、その分味は劣ります。仕方ないですが食感も変わってしまいますね。
日本に帰ってきてから食べる納豆はやはり最高においしいです。
- お味噌汁
おかずとしてカウントするのは違うかもしれませんが、ごはんのお供として絶対に外せないのがお味噌汁でした。
朝の急いでいる時間も、お昼の忙しい時間も、夜の落ち着いた時間も、温かいお味噌汁がこんなにしみるのかと、何度も思いました。
本当は自分で手作りするお味噌汁が好きなのですが、日本とは違う食生活の中で味噌を買っても使い切れないのと、具材をそろえたりする手間を考えるとなかなかできませんでした。
もっぱらインスタントに頼っていました。
これもアジアンスーパーなどで簡単に日本のものが手に入ります。日本の輸入品は少々お高めなので、大事に飲んでいました。
ツナマヨを考えたのは誰だろう?っていつも思います。
何も言わなくてもわかると思います。ほんとにおいしい。
ツナ缶は地元のスーパーで簡単に手に入るので便利です。
マヨネーズと合わせるだけです。
(マヨネーズは日本の商品が断然おいしかったのでアジアンスーパーで手に入れていました。)
みじん切りにした玉ねぎを加えたり、黒コショウでしょっぱさを加えたり簡単にアレンジもできます。
しかもごはんにもパンにも相性バッチリってすごいです。
私は語学学校に通っているときに、おにぎりに具として詰めたり、サンドイッチにして、お弁当として持って行っていました。
- ふりかけ
海外に長期で住んでみて、日本のふりかけっておいしいなあぁぁと改めて感じました。
いろいろな味の種類もあり、なによりかけるだけ、という手軽さでごはんがおいしく食べられるというのは、お米を大事に食べる国だからこそ生まれたのかなと思いました。
ふりかけは、中国や韓国の商品と一緒に売られているアジアンアスーパーではあまり見かけられなかったので、ダイソーなど日本製の商品が売られているお店で手に入れていました。
日本のふっくらもっちりしたお米だからこそ合う気がします。
恋しかったもの
メルボルンで過ごしていて、なかなか食べられず恋しかったごはんのお供はこんな感じです。
- 明太子
- からあげ
- きゅうりの漬物
- 梅干し
- 味付け海苔
フライドチキンではなく日本のからあげが食べたかったです。
日本食レストランで食べることはできるのですが、自炊していた身からすると作りづらく食べる機会があまりなかったのが正直なところ。
他のものも価格の問題や、そもそも手に入りにくいものがあり、恋しかったです。
おわりに
日本に住んでいた時はそれほど好きとも思わなかったものが、手に入らなくなる状況になって初めて、自分にとって大事だったと気付くんですね。
次に海外に行くときの自分的参考にしたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました^^
それでは。
いつも応援ありがとうございます。