明日をみつける旅ブログ

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何も取り柄がないけど、できることを見つけたい。

体質故に備えて持ち歩くもの

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今週のお題「もしもの備え」

 

こんにちは。

台風の被害が心配です。

私自身も「もしもの備え」は日頃からしておかなくてはいけないなと感じています。

直前で焦っても、何が必要なのか気付けなかったり、準備ができないものありますよね。

防災関連の備えについて書かれている方がたくさんいて、勉強になります。

 

 

今日は防災関連のお話ではないのですが、私が日頃から備えているものをふと思い出したので、そちらを書いていこうと思います。

 

 

 

 

私が出かける際に必ず持ち歩くものの中に常備薬があります。

けっこう心配性な方なので、急な頭痛に対応できるような痛み止めや、お腹がゆるくなったときのための胃腸薬などを、数回分持ち歩いています。

 

旅行に行くときはポーチ1つを薬用として持参します。

なかでも私にとって大事なものが胃薬です。

 

 

何を隠そう私は胃が弱いです。

昔からそうだったんですが、ストレスですぐ胃が荒れるし、冷たいものや辛いものをたくさん飲んだり食べたりするとすぐに調子が悪くなります。

具体的には痛みや吐き気を伴うむかつきなどの症状が出てしまいます。

 

あとで胃の調子が悪くなるのがわかっているので、真夏でも基本的にはアイスは食べません。

夏でも温かい飲み物は手放せませんし、基本的に常飲するものは、よく冷えた水ではなく白湯を徹底しています。

健康のために白湯を飲むという方も多いと思いますが、私はもっぱら自らの胃腸を守るために飲んでいます(笑)

 

食べることが大好きなのでよく食べすぎてしまうのですが、これも原因の1つですよね、きっと…。

 

 

 

いつもなら症状が出てから市販の胃薬を飲めば治ることも多いのですが、年に何回かは病院で処方してもらうお薬にお世話になっています。

 

そんな私は、普段から症状に合わせていくつかの胃薬を飲み分けしています。

ストレスで胃が痛い時はこのお薬、食べすぎなどで胃を酷使した時は別のお薬…なんて。

 

旅行などにもこの数種類の胃薬を小分けにして持参します。

メルボルンにワーホリした時のような、長期で日本を離れる場合は特にです。

だから必然的に持ち歩く薬の量が増えてしまうんですよね、、

 

しっかり容量のあるポーチにいろいろ詰めて行きます。

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以前お友達からいただいたお気に入りのポーチ。

 

もちろん胃薬だけでなくて、痛み止めや整腸剤なども大事なのですが、胃薬ほど種類をそろえたりはしていません。

 

こんな感じで小分けにしています。

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今は遠出することがないのでほとんど入れていませんが、旅行の時はこのポーチがいっぱいになります。 

常備薬を持ち歩く必要ない!って方もいますよね。本当にうらやましいです。

 

 

私も飲む機会がなければそれでいいんです。

でももし調子が悪くなったら何も楽しめなくなってしまうし、それを考えると手元にないことも心配なんです。

だからそうやって不安になってしまう方が、私の胃腸ライフにはよくない!と思って用意しています。

 

自分でもちょっと多いかな?くらいに入れてしまうんですけどね。

 

 

 

 

ちなみに、メルボルンに住んでいた時も同じように胃の調子が悪くなって現地の病院に行ったことがあります。

 

そこでもらったお薬はMylantaという液体タイプのお薬でした。

自分で撮った画像が見つかりませんでしたが、調べるとすぐに出てきます。

 

白いとろっとした液体を、そのまま飲みます。

1回に飲むのは1口くらいですが、慣れるまでは少し違和感があったかな。少しだけミントのような味がして、飲むとスッキリしました。

何回か飲んで回復したので効果はしっかりあったと思います。

容量が多かったので、滞在中に調子が悪くなったときにはたまに飲んでいました。

 

 

このMylantaというお薬はタブレットタイプもあるみたいです。

現地の薬局のHPを調べてみたら、店頭でも販売されているものでした。

 

 

 

 

さらにさかのぼって、フィリピンに2ヵ月程いた時も、病院のお世話になりました。

 

この時は本格的に食中毒になったんです。

下痢や吐き気といった典型的な症状が治まったあとも、私の胃がご飯をまったく受け付けなくなってしまったために病院に行ったのでした。

ただでさえ弱っちい胃が、完全に心を閉ざした瞬間でした。

 

これまた写真がなくて申し訳ないのですが、すごく大きい紫色のカプセル状を処方されビビったのを覚えています。

 

でも、これが私にはよく効きました

現地で病気になったら現地の薬を飲んだ方が効くなんて聞きますが、本当にそうだと思いました。

日本から持参した私の胃薬シリーズでも一向に治らなかった症状が回復した出来事だったので(笑)

 

あの薬は、私の胃薬コレクションに入れたいくらいですが、今はもうなんという薬だったのかも思い出せないし、日本でもきっと手に入れられないと思います。

 

日本だけでなく、海外でも胃薬に助けられているお話でした。

 

 

 

話がそれてしまいましたが、そんなわけで、

私のもしもの備えは、ずばり胃薬でした。

 

体質的に胃が弱いのはどうしようもないので、上手につきあっていこうと思います。

 

 

 

 

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実は現在進行形で胃の不快感と戦っています。

 

ここ最近暑かったので、どうしても冷たいものを摂取したくて、運動後に冷えた炭酸飲料やスポーツ飲料を何回か飲んでいたんですよね…。

あとちょっと考え事も多くて、知らないうちに胃に負荷がかかっていたみたいです。

 

案の定、胃もたれと軽い吐き気に襲われています。

もう何日も市販の胃薬を飲んでいるのですが症状が変わらないので、近々また病院に行くかもしれません。

 

 

みなさまも体調崩されたりしませんように。

それでは。

 

 

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