こんにちは!
私は以前、オーストラリアのメルボルンに約1年8ヵ月住んでいました。
アルバイトをして、スーパーで買い物をしてごはんを作って、休みの日には公園でのんびりしたりといった、日本でもあるあるの日常生活を送りました。
帰国してからもうすぐ1年くらい経つのですが、いまだにメルボルン生活で馴染んだものが懐かしく思い出されることがあるんです。
そこで今日はその中で、今でも食べたいメルボルンのお気に入り食材を4つ紹介したいと思います!
完全に個人的な感想ですが、暇つぶしにどうぞ^^
①オージーは巻き寿司にも入れちゃうあの食材
私は日本ではあまり食べる習慣がなかったのですが、メルボルンの生活の中で、見かけたり食べたりする機会がものすごく増えたもの。
それはアボカドです。
メルボルンの生活でアボカドを食べる機会が増えました。
スーパーでも、値段の変動は大きいものの1年中見かけます。
基本的にオーストラリアで見かけるアボカドは、日本のスーパーで売られているものよりもかなり大きいです。1~2まわりくらい大きい。
それがクリーミーで味も濃くておいしいんです。
食べごたえも充分で、何度も見かけて食べるうちに私はすっかりハマってしまいました。
レストランやカフェのメニューとして取り入れられていることも多く、Avocadoという文字を見ることも多かったです。
オーストラリアでは、肉などを食べないベジタリアンやビーガンの人が多いので、そういう人のためのメニューとしても取り入れやすい食材なのかもしれません。
満足感があっておいしいですからね。
私は現地のお寿司屋さんで働いていたのですが、そこでもベジタリアン向けメニューのひとつとして出していましたよ。アボカドロール。
日本でもサーモンやエビと合わせたお寿司があったりして、好きな方もいると思います。
オーストラリアのお寿司といえば、握りではなくロール寿司が一般的。かっぱ巻きみたいな巻き寿司をもっと太くした感じです。
お寿司屋さんでは、そのかっぱ巻きのきゅうりをいれる感覚でアボカドをいれていました。アボカドのみで非常にシンプルです。
私も最初は驚いたんですが、これが人気商品で良く売れるんです。
ベジタリアン以外の人でもたくさん買っていましたし、お子さん用に買っていくお客さんもいました。
お醤油をつけたり、少しわさびをつけて食べると、絶妙にマッチしておいしいんです。
良く考えればお寿司もアボカドもわさび醤油をつけて食べるとおいしいですもんね。
自分で初めて食べた時にもびっくりして、以来ずっとお気に入りです。
味も食べ方も、メルボルンで食べたアボカドが懐かしいです。
②パンのお供は必ずこれでした
メルボルンでの生活はパンを食べることも多かったのですが、その時に欠かさず食べていたのがこれ。
このWestern Star Spreadableというバターです。
(スプレッタブルと書いてあるので正確にはバターじゃないと思うのですが、ここではバターと呼ばせてください)
私はパンにはジャムではなくバターを塗る派というか、単純にバターが好きなのですが(笑)
超個人的な好みでお話すると、今までの人生で食べた中で1番おいしいバターでした。
牛乳の味もおいしいんですが、塩気がちょっとだけ強くて、シンプルなパンによく合うんですよね~。
他のバターもいろいろ買って試してみたのですが、やっぱりすぐにこれに戻ってきました。
本当にお気に入りで、帰国の際もどうにか持ち帰れないかと考えたくらいです(笑)
帰国してから日本でも売っていないか少し調べてみたんですが、今のところ見つけられていません…。
そんなわけで帰国後は1度も口にできていないのですが、また食べる機会があればいいなと切に願う今日この頃です。
③乳製品がおいしいオーストラリアで毎日食べていたもの
バターに続いてこちらも乳製品です。
メルボルン生活では、ヨーグルトにもハマっていました。
こんな感じで、スーパーにはヨーグルト売り場が広くとられています。
大小種類も豊富にあります。
私が1番気に入っていたのはその大きさです。
大きいサイズは1kg入りなんですよ~!
オーストラリアでヨーグルト生活にハマってからは、この1kgサイズを買って、朝ごはんや夜のデザートとしてもしょっちゅう食べていました。
めんどくさくてお皿に取り分けたりせずにスプーンでそのまま…(笑)
フレーバーもたくさんあるのでいろいろと試してみたりで飽きなかったです。
なかでも私がよく食べていたのがこちらのシンプルなもの。
コールスというスーパーのブランド商品なので他のものよりも少し安いです。
頻繁に買うものなので安さも考慮して、その中でもおいしかったのでリピートし続けていました。
最近日本でもよくヨーグルトを買うのですが、大きいパックでもだいたいが400~450gですよね。
私は多い時だと朝と夜にたくさん食べたりするので、すぐになくなってしまう…。
日本でも家族で毎日食べたりしたら、足りなくない?なんて、食い意地はっちゃう私は常々疑問です。
④大きさに驚く、味で驚く、食べ方に驚く
なんだか、だいたいのものに大きさで驚いている気がしますが(笑)
海外に出たら、スーパーで売っているお肉やお菓子の袋なんかがとにかく大きくて、日本の小分けにされた商品と比べてしまう、なんてことはあるあるだと思います。
私がメルボルンで1番初めに大きさで驚いた食品は野菜です。
なんとナスでした。
初めはこういうマーケットでずらっと並んだ野菜を見ていたのですが、そこにひときわ大きく見える紫のものが。
長さも太さも日本のナスよりずっと大きい。
思わず写真を撮ってしまいました。
大きいから大味なんだろうか…なんて思い、買って帰って調理をしてみることに。
うわ、おいしい。
その時は薄めに切って焼いただけだったのですが、肉厚でジューシー!
今まで日本でナスを食べてきても味わったことのない食感でした。
少しお醤油やポン酢をかけるだけで、食べごたえのあるジューシーな焼きなすになりました。
これも本当においしかったなー!
1本で充分大きいサイズなので、たまに1食で使い切れないこともありました。余ったらラップをして冷蔵庫。
用途が幅広い食材ですが、シンプルに焼いて食べる焼き方が1番好きでした。
ちなみに、ベジタリアンが多いメルボルンでは、このナスをチキンなどお肉の代用として使ったメニューがあります。
たたいて薄くしたチキンを揚げて、チーズやトマトソースをかけたメルボルンの名物料理です。
そしてこちらはMrs. Parma'sというチキンパルマが有名なレストランのメニューです。
オプションのところにEggplant(ナス)と書いてあります。
なんとチキンをナスに変更して注文ができるんです。
私は注文したことはないですが、きっと肉厚でジューシーなナスは、お肉にも劣らない味なのではないでしょうか?
しかもヘルシーな感じがしますね。
とにかく、またあのナスが食べたい…
まとめ
以上、私が今も食べたいメルボルンのお気に入り食材でした。
どれも私が日常的に購入して食べていたものです。
実際に住んで生活してみると、旅行とはまた違ったものが大事になると感じます。
今回紹介したような食材は、生活する中でスーパーに通ったりして自分の中に馴染んでいったものでした。
いろんなものを試してみてやっぱりこの商品が1番おいしいからまた買おう!なんてことは旅行ではなかなかできない体験ですよね。
日本では味わえないものも多いですが、だからこそこの経験に意味があったのかなとも思います。
メルボルンの日常をもう少し感じてみたいと思った方は
よければこちらも見てみてください^^
それでは今回はここまでにします!
最後まで読んでくださってありがとうございました^^
応援していただけると嬉しいです。