明日をみつける旅ブログ

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【バリ島旅行】入国審査や流れを紹介!ビザや観光税が必要なの?

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こんにちは

先月、バリ島を旅行してきました!

 

バリ島は初めて行く場所だったので、事前に色々と調べました。

まずバリ島入国の際に必要なステップがいくつかあり、しっかりと調べておいて良かったなぁと感じたんです。

事前に全く調べていなかったら、確実にバリ島到着後の空港で戸惑っていたと思います💦

 

 

今回はバリ島のングラ・ライ国際空港に到着後、入国に必要だった手続きや流れを紹介していこうと思います。

 

夏休みなどでバリ島に行かれる方は必ず通るステップなので、良かったら参考にしてくださいね😊

 

 

海外で観光が心配な方はオプショナルツアーなどを申し込むと安心です。

言葉の心配もなく、送迎してもらえたり効率よく観光できたりとメリットもたくさん!

 

入国審査の流れ

バリ島のングラ・ライ国際空港に到着後の、入国の流れは大きくこんな感じです。

 

①VOA(到着ビザ)購入

②入国審査

③荷物受け取り

④税関申告

⑤観光税の支払い

 

事前にオンラインで済ませることのできる手順もあるのですが、1つずつ確認していきますね。

 

飛行機を降りたら、人の流れに乗って歩いて行きます。

 

 

①VOA(到着ビザ)購入

VOA(到着ビザ)はVisa On Arrivalのことで、バリ島に観光などで入国する方は全員必要なビザです。

費用は1人50万ルピア(約4800円)で、30日以内の滞在が認められます。

 

人の流れに沿って歩いて行くと、「VOA」と書かれた看板が出てくるのですぐにわかりました。

 

パスポートを渡して、有人カウンターで支払いを行います。

日本円や米ドルなどの現地通貨以外で支払ったり、クレジットカードを使ったりすることもできます。

ただその日のレートによって支払額が変わってしまうのと、クレジットカードは手数料がかかるようです。

 

私は日本円で払いましたが、この日は1人5200円でした。

ちなみにお釣りはルピアで返ってきましたよ。

 

支払い後にもらえるレシートをきちんと持って、入国審査に進みましょう。

 

 

 

ちなみにこのVOA(到着ビザ)は、事前にオンラインでとることもできます。

事前に調べたのですが少し難しそうで、詐欺サイトもあるから気を付けてという話を聞き、私は事前のオンライン申請はやめました。

 

実際私たちと同じように空港で直接VOAを取得する方は多く、手続きも問題なく済んだので、オンラインでなくても問題ないと思います!

 

 

 

②入国審査

次は入国審査です。

スタッフの方が列に並ぶよう誘導してくれていました。

 

自動ゲートもたくさんあったのですが、私たち含めほとんどの人は有人カウンターに並ぶように誘導されました。

おそらくオンラインでVOAを取った方は自動ゲートが使えるのかな??という感じ。

 

入国審査の列は少し並びました。

順番が来たら、パスポートと、先程購入したVOAのレシートを渡します。

 

ここでいくつか質問されました。

隣で彼氏も同じような質問をされていたので、多分みんな同じように聞かれているんだと思います。

私は名前と滞在期間、何するのか?を聞かれました。

難しい質問ではないですが、他にも滞在先など聞かれる可能性のあるものをとっさに言えるように準備しておくと安心かもしれませんね。

顔写真を撮って、パスポートを受け取って完了です。

 

 

 

③荷物受け取り

スーツケースなどの荷物を預けた方は、ここで受け取りをします。

ちょっと待ちますね。



 

④税関申告

荷物を受け取ったら、税関申告です。

バリ島の入国には、税関申告書といった紙媒体への記入はなく、オンラインで行います。

 

指定のサイトで申告をするのですが、こちらも事前に行うことができました。

現地到着予定日の2日前からできるようです。

 

バリ島のングラ・ライ国際空港に到着後でも同じようにオンラインでできますが、少し時間がかかりそうだったのと、空港のネット環境がいいのかどうかわからないなと思いました。

 

というわけで、私たちは出国前に済ませておきました。

このURLからサイトに飛んで申請を行いましたよ。

ecd.beacukai.go.id

 

パスポートナンバーやフライトナンバー、荷物の数などを順番に入力していき、申告が必要な物についての質問にYesかNoで答えていきます。

最後にQRコードが出てくるので、スクショして保存しておきましょう!

 

家族で入国する場合は、1人が家族分の申請をまとめて行うことも可能です。

家族で1つのQRコードに登録した場合は、みんなそろって税関を通過するようにしましょう。

 

またもちろん、申請はパソコンからもできます。

しかし最後のQRコードを印刷する手間があるので、スマホからできるのであれば、スマホの方がいいと思いました。

 

特に申告するものがなければ、税関申告のカウンターでスタッフの方に、このQRコードを提示し、手続きは完了です。

 

 

外に続くゲートを出ましょう!

 

ゲートを出ると、両替所やSIMカードなどのお店が並びます。

必要な方は、ここで買ったり両替したりできますね。

 

空港での両替レートはあまり良くなかったので、私たちはすぐに必要そうな少しだけ両替しました。

いくつか両替なお店はありますが、どこもレートは同じようでしたので、空いてるところを選んでいいんじゃないかと思います。

 

後述する観光税の支払いが現地通貨ルピアしか使えないと聞いていたので、その分も含めて両替しました。

 

 

⑤観光税支払い

 

道なりに進んで外の光が見える場所に出てくると、こちらのカウンターが左手に出てきます。

インフォメーションカウンターの横の、このカウンターで観光税の支払いをします。

うっかり通り過ぎてしまいそうになるので注意です(笑)

 

観光税は、2024年2月14日からバリ島を旅行する全ての外国人観光客が徴収されるようになりました。

1人15万ルピアです。

 

 

観光税の支払いを終えると、支払い証明がもらえます。

かさばるものではないので、バリ島滞在中は携帯するといいと思います。

私たちが滞在中、確認されることはありませんでしたが、何かあってもきちんと支払った証明になるので安心です。

 

 

さて、これで空港での入国手続きは終了です!✨


外に出ると、ガイドさんやピックアップのドライバーさんなどたくさんの方が待機してるのが見えます。
送迎やガイドを頼んだ方はこちらでドライバーさんを探しましょう😊

 



 

 

 

空港から出るには

空港に着いた後は、ホテルや市街地に向かうことになりますね。

バリ島には電車はないので、ホテルまで行くには事前に送迎を頼んだり、配車アプリを使ったりするのが一般的です。

 

例えばこんな感じ↓

ング ラライ国際空港(DPS)~バリ島内各地ホテル チャーター車空港送迎サービス予約(インドネシア)

事前に予約しておくと、空港到着後疲れていてもスムーズに移動ができるので便利ですね!

 

私たちは配車アプリを利用しました。

空港にはGrabとGojekのラウンジがありました。

Grabを頼んだら、来るまでここで待機することができます。

 

バリ島で使われている配車アプリは、GrabとGojekです。

電車などがないので、バリ島での移動は基本的には車やバイクをチャーターしたり配車アプリを使うことになります。

空港からホテルに向かう時だけでなく、滞在中は配車アプリを使うことで旅行しやすくなりますよ!

 

現地の方もどちらも同じだよと言っていたので、好みでどちらかのアプリをスマホに入れておくと便利です。

 

 

ちなみに空港への行き帰りで使う配車アプリの代金には、表示されている料金に10000ルピア(約96円)がプラスされます!

たぶん空港に車が入るのにかかるお金だと思いますので、びっくりしますがきちんとお支払いしましょう😊

 

 

まとめ

改めてバリ島入国時の流れを書くと、こんな感じです。

 

①VOA(到着ビザ)購入

  →事前にオンラインで支払い可

②入国審査

③荷物受け取り

④税関申告

  →事前にオンライン申請可(オススメ)

⑤観光税の支払い

  →事前にオンライン支払い可

 

というわけで、バリ島のングラ・ライ国際空港に到着後の入国審査や流れを紹介しました。

 

調べてみると今年になって始まったこともあり、以前にはなかった流れがあるみたいですね。

これからも急に変わることがあるかもしれないので、バリ島に行かれる際には最新の情報を調べてみてください。

 

また、事前にオンラインでできることも多く、個人的には驚きでした。

でもわかりにくかったり間違えてしまったりしても助けてもらえないので、不安な方は現地でスタッフに聞きながらゆっくり進めてもいいかもしれません。

 

どちらにしても、手順や手続きの流れを知っていると少しは余裕を持てると思います。

バリ島に行かれる方の参考に少しでもなりますように。

 

 

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!

これからバリ島旅行記を書いて行きたいと思いますので、興味があればまたみてください!

それでは。

 

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