こんにちは。
オーストラリアの生活ですっかりヨーグルトにハマってしまった私は、日本でも定期的にヨーグルトを購入しています。
オーストラリアに住む前はそれほど食べていなかったので特に気にならなかったのですが、日本のヨーグルトの容量って…少ない。
私はいつもプレーン味の大きいパックを買うのですが、だいたい400g～450gのものが多いですよね。
オーストラリアでは１kgのサイズがスーパーで普通に売っています。
おいしくてデザート感覚でたくさん食べていました(笑)
私が食べる量が多すぎるのかな？
でも家族で毎日食べている方はあっという間になくなっちゃうんじゃないだろうか？なんて思います。
ヨーグルトを自分で作れたらいいのになーなんて思っていた私です。
ヨーグルトメーカーなるものも売っていますが、買っても後々使わなくなるかもしれないと考えたりして購入は考えていませんでした。
でもよくよく調べてみると、ヨーグルトメーカーを使わなくても簡単に手作りできるということを知りました。
しかも牛乳に市販のヨーグルトを少し混ぜて常温で放置するだけ、という手軽さ。
なんだ私にもできそうだ、ということでさっそく作ってみることに。
しかも100円ショップに、↑のように作れる容器が売っているとのこと。
買いました！こちら。
私はキャンドゥのものを購入しましたが、調べるとダイソーやセリアにも似たものが売られているようですね。
こんなプラスチック容器に、ヨーグルトを入れるためのスプーンがついています。
説明書きはこんな感じ。
これは牛乳400mlを使うので、出来上がるヨーグルトの量も400mlくらいかと思います。
始めに沸かしたお湯で容器をすべて熱湯消毒しました。
説明書きに書いてある分量の市販のヨーグルトと牛乳を入れて、軽くフタをしたら常温で６時間～２４時間置いておくだけです！
室温などいろいろと条件が違うと思うので、様子を見つつ試してみるといいと思います。
私は今回R1ヨーグルトのドリンクタイプを使ってみました。
牛乳とヨーグルトは、使う前に冷蔵庫から出して少し常温に近づけておきました。
気温は２５℃くらいの日だったと思いますが、今回は８時間ぐらいで固まり、そのまま冷蔵庫で冷やしました。
しっかり冷やして、、出来上がりました～！
見た目はミルクプリンみたいです。
匂いはあまり強くありませんがしっかりヨーグルトの香りがします。
すくってみると、少しとろっとした柔らかめのヨーグルト！
一応手作りの発酵食品なので、どきどきしながら食べてみましたが…
おいしい！
ほんのりと牛乳の風味が残るさっぱりしたヨーグルトが出来上がりました＾＾
甘さはないので、好みでハチミツやジャムなどをかけて食べるのにピッタリだと思います。
使うヨーグルトや牛乳を変えたりして、自分好みのヨーグルトが手作りできそうです。
ただ価格的にお得になったかと言われると微妙ですね。
今回は500mlの牛乳を140円くらい、R1ヨーグルトを100円くらいで買ったので、ざっくり計算で200円くらいのヨーグルトになりました。
私がいつも購入しているのはだいたい400g、120～170円くらいのものが多いので(私にとっては)若干高級かな(笑)
（gとmlが混ざってて紛らわしいですがざっくり計算です。）
でももっとたくさんの量を１度に作ったり、使う材料を考えればお得になりますね！
なにより自分好みの味を試行錯誤できる楽しみがあるのと、たっぷり贅沢に食べられる！という感覚があるのは嬉しいです。
別に商品紹介でも何でもありません(笑)
ただのヨーグルト好きが初めてヨーグルトを手作りしてみたというお話でした。
予想以上においしいものが出来上がったので嬉しかったです。
もし作られる際は、説明書きをよく読んでください。
ダマになったり、極端に酸味が強い時は食べないでくださいとのことです。
簡単に出来上がるとはいえ、発酵させるので衛生管理等は重要ですね。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
それではまた＾＾
いつも応援ありがとうございます。
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